オリジナルのLEDキャンドルを考えるのはとても簡単です。ベースとなる基本パターンを少しだけ変形させたり、素材を変えたり、装飾をするだけで直ぐに作ることができます。さらに4つの機能に着目して全く新しいデザインを生み出すこともできます。
電池をLEDの端子(あし)に挟んだだけのLEDキャンドルですが、照明器具としてデザインするために次の4つの機能を実現するように考えていきます。
LEDキャンドルが従来のロウのキャンドルに置き換わっていくためには、さらに3つの合理性が求められます。
基本デザインに加えて4つの条件を満たした新しいキャンドルをデザインしてみませんか。
それはまだ誰も創りだせていません。 災害現場や世界の宗教儀式で人々の心に希望を与える灯りとして使われたら素敵ですよね。
誰でも実用的なものをオリジナルのデザインで量産できるというのがLEDキャンドルのワークショップの特徴です。
デザインの範囲は3段階あります。上記の設計条件を全て満たす新規の構造や形状を考える「フルデザイン」、現在ある基本形をアレンジする「カスタムデザイン」、レリーフや文字などの装飾パーツだけをオリジナルにする「アレンジデザイン」です。
こんかいek3には、アレンジデザインにチャレンジしてもらいました。