※FabLab Kamakura利用ノートの専用ページをつくりました。>こちら
2012.01
■あけましておめでとうございます
- 2010年に活動を初めて3年目の年が開けました。
- 去年はメンバーそれぞれに色々なできごとがあり、みんなそれぞれに頑張っているところなので、Kawaii :) Roboの活動は ゆる〜くできれば良いなって思っています。
- っということで みなさま本年もよろしくです!
- さっそくですが、冬休みの自由研究を発表します。
- 「ジーンズのラベル素材を使ったiPhoneケース」
- ポイントは、CraftRoboを使って、繊細なカットと模様付け、さらに針穴まで付けていることです。
- そのため、カット後は、部品の切り離しと穴に通すだけの縫いで完成させることができます。ジーンズのラベル素材は、加工前は厚紙のように平坦で加工しやすく、クシャクシャにもみほぐすと革のような柔らかな素材感になるという特徴があります。強度も十分にあり革製品の試作・試験にも使いやすい材料です。
- 試作段階のものですが加工用データとつくり方説明書をアップしておきます。
- ★たろぽんケース加工用データ(PDF) [ch0]
- ★くっきーケース加工用データ(PDF)
- ★つくり方説明書(PDF)
- 今年の目標は、このiPhoneケースを完成させることと、スマホの画面で動きのあるフェース絵本を作って、iPhoneで絵本を読みながらタッチするとiPhone+ケースが登場キャラクターになるようなものを作れればいいな〜って思っています。 (ゆる〜く ね!)
2011.12
■あれから一年 Make:Tokyo Meetingふたたび
- 前回のMTMを目指してチームを発足させ、TVやブログで取り上げていただき、また電子工作コンテストへの入賞など思い掛けない反響をいただきました。
- あれから一年がたち、3.11の影響をどこかに受けながらメンバーに色々な歩みがありました。
- ☆ 手芸に進出 フェルトのぬいぐるみiPhoneケースで物語りをつくりニコ動で発表
- ☆ 3.11の直後 大停電に備えてLEDキャンドルをつくる(大手の飲食店に配備されました)
- ☆ FabLabでレーザーカッターを使わせてもらう
- ☆ そしてメンバーに赤ちゃんが加わりました!
- おめでとー♪
- 今年のMTM出品テーマは「LEDキャンドル」です。
- CraftROBOを使って、その場で実演販売しました。
- たくさんの方に「おみやげに」「記念として」LEDキャンドルを購入していただき、ありがとうございました。
- 作り方のヒントを子供たちや大学生、大人の方に話をさせていただいたので、これが家庭の中やどこかの集まりでワークショップとして実現してもれえると大変嬉しいです。
- ★ワークショップ用資料、CraftROBO用加工データ(PDF)はこちら
2011.10
■ありがとうJobs
- iPhoneとMacが好きな男の子と女の子がいて、ロボットが好きな男の子と女の子が集まったことがカワイイ★ロボの活動の始まりでした。 このロボットたちをJobsが見たらなんて言っただろうか。もうそれを聞くことができないのがとても残念である。(ビジョンは同じだけど、表現が違うって言って欲しかった)
- Apple IIを見るために秋葉原の路地裏のパソコンショップに行き、Macを見るために新宿のゼロワンショップに行き、Newtonを見るために立川の小さな店にまで足を運んだ。
- その間に、Mac IIを使い始め、何台ものMacを使い続けてきた。そして今もこの記事をMacで書いている。
- スーパーカーブームでカーデザイナーを知りデザインへの道を歩み始めたが、直ぐにMacと出会って全てが変わった。高専を中退し大学に入り直し、コンピュータ(デジタル)が作る新しいデザインの領域を目指すことになった。
- 新しい世界を作っていくことは理解されないことの方が多く沢山の苦労もあったが、Mac IIを使っていたということによってデザイン業界の中で自分が何者であるかを意識することができたし、本当にそこから多くのチャンスに巡り逢うことができた。
- 2011年 あなたが変えたこの世界でまた新しいチャレンジをしようとしています。同じ時代を生きて、人々の生活を幸せにする仕事を今も続けることができていること感謝します。本当にありがとうJobs
- 2011年10月6日
2011.07
■プリンター用ラベルのナナクリエイトさんからサンプルをいただきました!
- CraftRoboの活用方法として、本番加工前のペーパープロトタイプの可能性について今回レポートしていますが、もう一つ注目している活用法として「型紙」をカットして手芸界に革命を起こせないかと研究しています。
- この新しい方法の特徴は、
- ①デジタルファブリケーションの特徴である、オリジナルデザイン、試行錯誤、量産、伝達ができるなどの特徴を全てそなえている
- ②ラベル(シール)紙を用いることで、マチ針が不要なうえに布がしっかりするため細かい加工がしやすくなる
- ③縫うラインを点線カットしておくことで、刺繍や均一なピッチの縫い目も簡単に実現できる
- ポイントになるのが、ラベル紙の特性です。
- CraftRoboとの相性、各種布との相性、そしてさまざまな加工ステップにおける作業性を見極めていかなければなりません。今回ナナクリエイトさんより5種類のサンプルをご提供いただきましたので、それを実際に使って加工テストをおこない、みなさんへオススメ用紙の情報を提供していきたいと思っています。
- LEDキャンドルのプロジェクトが一段落したら、iPhoneと手芸を組み合わせた作品にチャレンジしていきますのでお楽しみに!
2011.06
■Fablab Kamakuraを利用してみました。
- 6月より一般オープンしたFablab Kamakuraへさっそく行ってみました。
- まずは、どんなところか(なにができるのか、できないのか)ファブマスターの田中浩也さんからお話しを聞かせていただこうと行ってみたところ、「どんなことがしたいですか?」と逆取材されてしまいました。この時点ですでに『Fablab的!』。
- モノづくりを実現するためにツールやルールを作っていく、変えていく気満々。もし新しいツールやルールが上手くいけばそれは世界のFablabで使われる可能性があるし、すでに他のFablabで同じような課題があればそのノウハウも利用できるって世界スケール!
- 「まだ運用的に試行錯誤中だから」ということで、ほんとうは講習を受けてから使えるようになるツールを特別に使わせてもらいました。
- 事前にイラストレーターで作っておいたデータを、変換してもらってクラフトロボでカット開始。ところが、なかなか上手くいかない。クラフトロボのメカの設定、ドライバーソフトの設定、紙の設置方法に問題があってカットの途中で紙がジャムる。結局ファブマスターの田中さんにノウハウを教えてもらって無事カットできました。
- 結果的には初日からFablab体験ができてしまった。 その後はたまたま同じ時間に作業をしていたメンバーと、どんどん出来上がるパーツを見せ合いっこ。パーツだから出来上がりが分からないのでお互い一生懸命に説明するし、聞く方も頭をフル回転して想像しながら聞く。 パーツの正体が分かったときのAHA体験は脳にも良さそうww
- 本当に楽しい時間を過ごせました! 「作る>話す>作る」の繰り返しがFablabの真髄ですね。 みなさんありがとうございました!そしてこれからもヨロシク!!
- これからFablabで何かモノづくりをしてみたい人のために今回分かったことをまとめておきます。(わたしの勘違いもあると思いますので、実際に参加される場合はFablabへ直接問い合わせしてみてください)
- Fablabは加工サービス業者やツールレンタルサービスではありません。自分の作りたいものを、みんなの力を借りて、自分自身で作ることができる街頭工房です。(ほんとうに鎌倉の道端にあります!)
- デジタルデータによるモノづくりが大きな特徴。いったん加工した後でデータを修正することがモノづくりの基本になるのでノートPCは必須。(今回はデータ持参だけでちょっと不完全燃焼でした)
- とにかく時間に余裕をもって参加しよう。前の人が時間通りに加工が終了できるか分かりません。自分自身の試行錯誤の時間も必要ですし、何かできればまわりにいる人達とワイワイやるのが楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます。(加工したものを肴に語り合うカフェ♪みたいな構想もあるみたいですよ)
- 6月〜8月は結局プレオープン的な活動になるそうです。本当の意味で各人のモノづくりがぐんぐん回るのは9月から。みんな首を長くして待っていよう。(もちろんFablabづくりに参加したいって人は逆にプレオープン期間に積極的に参加しよう!)
- 試作第一号を記念にFablabの入口に飾っていただきました。みんなFablabに行ったときは見てね。
2011.02
■ニコニコ動画 【第一回手芸祭】に参加しました。
- 昨年MakeTokyoMeeting:06と電子工作コンテスト2010に発表した「たろぽん」が、楽しいい仲間を連れて帰ってきた!
- 【登場キャラクター】
- たろぽん(ロボット犬)
- りんりん(キリン)
- ライル(ライオン)
- いなるん(きつね)
- 【あらすじ】
- YuNoにプレゼントするためにあるものを探しに冒険に出発したたろぽん。 なかまに助けられながら最後に手にするものは・・・
2011.03
■iPhone Smile face : ) Project について
- 東日本巨大地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福と、今も困難な状況にある被災者の方々の一刻も早い救出、復旧をお祈りいたします。
- 3月11日に突然襲った大地震と巨大津波によって多くの方が大切な物とやすらぎの空間を失いました。たぶん何も持ち出すことができなかったのではないかと想像します。
- 子供たちもまた同様に多くの物を失いました。 大切にしていたカードや縫いぐるみ、本や洋服。きっとこれから長い時間をかけて・・・気づき、傷ついていくのだと思います。
- だから、私の周りにいる素敵な人達(一方的にフォローさせてもらっている人も含めて)の力をかりて、それを少しでも埋め合わせるモノや体験をプレゼントしたいと考えました。
- 何人かの方には先走って声を掛けさせていただきましたが、改めて今考えていることをまとめておきます。
- <アイデア>
- ●清潔でふわふわなハンドタオルをプレゼントする
- ●どうせプレゼントするならひと工夫 ⇒iPhoneケースにする
- ●スマイルフェイスアプリも作って子供たちに遊んでもらう
- <皆さんにお願いしたいこと>
- ●手芸クラスタの人
- 自分の得意な手段でハンドタオルをカワイイぬいぐるみにしてください。
- タオルとしての機能を著しく損なう加工はNGとします。(ミミやリボンを付ける程度)
- ●アプリクラスタの人
- スマイルフェイスアプリをつくってください。 (独自キャラでOK)
- タッチをしたらカワイイ反応をするとGood
- ●グラフィッククラスタの人
- アプリダウンロード先のアドレス、タオルケースの取り扱いなどを書いたカードデザイン
- アプリが複数集まったら、AppStoreに誘導するWebサイト
- ●Make:クラスタの人
- レーザーカッターでカードを加工したり、手芸の部品(フェルトとか)の加工を手伝ってください
- <ハンドタオルについて>
- 安いところでは1枚100円以下で購入できるので、有志が集まればそれなりの枚数が購入可能
- 個人が半端に贈ると迷惑ということもあるので、タオルメーカーが本気で支援物資として提供してくれるならそれに乗りたい
- 作品見本や作り方を伝えてタオルは被災者の手元にあるものを使ってもらう方法も同時に進める
- <ちょっと辛くなったら・・・上手くいかないとき>
- すっぱり諦めて、仕事に精を出して少しでも募金する。
- 私たちの作品づくりの一つとして考える。
- べつに必要とされなくても、作りたいものが作れたらそれでOKって思う。
- ・・・・それが Maker:魂!! : )
2010.12
■Twitterで@gadgetcafeさんに「はじめてのロボット」受賞の紹介をしていただきました
- 〜ガジェットカフェ賞→「はじめてのロボット」エントリーNo.091 電子工作コンテスト2010 #ele_con http://t.co/0fG2Mz4〜
- こんど遊びにいきます。
■Denki-Hitsuziの雑想ノートさんのブログで「たろぽん」「はじめてのロボット」「ドジ太!くろっく」を紹介していただきました
- 〜エントリーNo.61 ドジ太!くろっく、エントリーNo.62 たろぽん、エントリーNo.91 はじめてのロボット。いづれもiPhoneを利用した作品です。それぞれ表情豊かで動きもコミカル。自分のiPhoneがロボットになるので普通より愛着が沸きそう。〜
■電子工作コンテストで「たろぽん」がMechaRoboShop店長賞をいただきました
- Twitterで@osamu_iwasakiさんにコメントいただきました。こんごともよろしくお願いいたします。
- 〜電子工作コンテスト2010、MechaRoboShop店長賞はYuNaさんの「たろぽん」 http://youtu.be/brlEiG0Mobw に差し上げました #ele_con ぼくが見た瞬間作りたくなった審査基準をばっちり満たした作品です。でもぼくならネコにします(笑)〜
■電子工作コンテストで「はじめてのロボット」がガジェットカフェ賞をいただきました
- ありがとうございました。
■電子工作コンテストに3作品がノミネート作品に選ばれました
- 「たろぽん」「はじめてのロボット」「ドジ太!くろっく」が各賞にたいするノミネート作品として選ばれました。ありがとうございました。
2010.11
■竹居の日記さんのブログで「たろぽん」を紹介していただきました
- 〜iPhoneで作った犬ロボット顔がiPhoneになっています。撫でると表情が変わったり、それにつれて体が動きます。
- 寝てしまうと、犬はねてしまいます。 今回、iPhoneと外部のデバイスを組み合わせる展示が増えていました。
- アイデアと技術次第でこれまでは個人では困難だった、リッチなUIを組み込んだロボットが比較的容易に作れるようになりましたね。 これはそのいい例だと思います〜
■playcalcさんのブログで「Magnetic CycleMeter for iOS」を紹介していただきました
■ソウイチロウのハテナさんのブログで「Magnetic CycleMeter for iOS」を紹介していただきました
■CloseBox and OpenPodさんのブログで「Magnetic CycleMeter for iOS」を紹介していただきました
■TOKYO MX「TOKYO MX NEWSで紹介していただきました (11月23日)
- なでたりつついたりするとカワイイ表情を見せてくれる「たろぼん」を紹介していただきました。ありがとうございました。(メンバーが映ってて汗、、汗、、)
■Twitterで@miyayouさんに「たろぽん(iPhone犬)」を写真入りで紹介していただきました
- 〜#MTM06 iPhone 犬!iPhone タッチパネルから操作!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆〜
■MakeTokyoMeeting06に参加しました(11月20ー21日)
- Meka teeMingとして作品を展示しました。たくさんの方に見ていただきありがとうございました。